今週の一冊

本サイトの中心的なテーマであるポジティブ・シンキング。その神様的存在であるデール・カーネギー氏の名著です。「人を動かす」とあわせて、最強の人生の応援・指南書だと言えます。 自分で読むのもいいのですが、進学、就職などお子さんやご親戚、...

最近、話題の本があります。タイトルは、「DIE　WITH ZERO」！いろいろと考えさせられる内容の本です。 人間、死んだらあの世にお金を持っていけません。このサイトでも紹介させていただいている「大市民」の山形鍾一郎先生が仰ってるよ...

ビートたけしさんの映画でも話題になりましたが、小説もすごいです。 戦後の大阪の北朝鮮の方々の生活という視点ですが、いまの時代、忘れてしまったようなほとばしる生命感が行間からでてくるようなす凄まじい作品です。 決して読後感がいい...

声にならない声、歴史の闇に消された声を拾い上げる名手、船戸先生の小説には何度も感動させられました。 昨年（2020年）の12月21日（月）の日本経済新聞の一面で掲載されていましたが、このコロナ渦で、約2,000人の超富裕層は200兆...

島田荘司先生と言えば、本格ミステリーを代表する作家というイメージが思い浮かぶと思います。御手洗潔シリーズに夢中になった方も多いのではないでしょうか。 本格ミステリー＝トリックに傾斜しがちで、人物が描けていないという批判もありますが、...

荒木飛呂彦先生のJOJOからのスピンオフ、「岸部露伴は動かない」が昨年末にNHKで放映され、荒木先生の作品群のブームの再来が期待されています。 「岸部露伴は動かない」は、荒木飛呂彦先生の作品らしい、ショートショートのなかに、独特の感...

渡邊ダイスケ先生による現代版の必殺仕事人的ストーリーです。 勧善懲悪的ストーリーって、日本人のみならず、多くの人々の共感を得ますよね。でも、こういうマンガが共感を得るときって、それだけ社会が不条理に満ちてるってことでもあるんですよね...

　令和時代の自己啓発、いつの時代も変わらぬベストセラー、「人を動かす」をお薦めします。もし、死後の世界に一冊だけ、本をもっていけるとすれば、わたしはこの本を選びます。 　電話やメール、SNSで、最も使われている言葉は・・・「わたし」...