河口恭吾さんの「桜」。
個人的なことで恐縮ですが、まだ若かったころ、熊本で仕事をしていたのですが、その最後の勤務を終えた21時過ぎ、福岡へ帰る特急つばめに乗るため、タクシーに乗車したとき流れていた曲です。熊本城では夜桜見物で人がごった返していて、桜の賑やかさとはかなさを同時に感じられたことを、いまでも鮮明に覚えています。
歌って、それを聞いたときの場面も、心にどのように残るか、重要なファクターになりますよね。
なぜ、人が音楽に感動するのか。人間の心がどのようにプログラムされてるのかは謎ですが、いい曲って、多くの人にとってもいい曲ですよね。
歌は世につれ・・・ってセリフがありますが、まさにそれかもしれませんね。
人は出会うべく人に出会い、出会うべく歌に出会うのかもしれません。もちろん、本人が行動、動いていることが前提ですが。
世の中は誰かだ見てくれています。偶然は突き詰めればすべてが必然です。
大変な毎日ですが、今週もがんばっていきましょう。
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