緊急事態宣言の延長の真実~埼玉での変異ウイルスの拡散~

医療

ニュースで報道されているように、イギリスで確認された新型コロナウイルスの変異種が埼玉県で新たに11人確認(2月5日時点)されているみたいです。しかも、子どものクラスターに発展するかもしれないという・・・。

比較的小さい子どもたちは、感染しても無症状であることも影響し、教室など目が届かないところではマスクをしていないケースが散見されています。登下校時など、密室以外では、これまでのウイルスであれば感染リスクは低かったのかもしれませんが、変異種に関しては未知でしょう。

子どもに対しても感染力が強いとなれば、第3派の終息の過程で、同時並行で第4派の芽が着実に拡大しつつあるのかもしれません。

これから大学生を含む子どもたちは春休みに入ります。確実に、このままでは緩みます。

変異種がもたらす新型コロナウイルスの第4派は、これまでに日本が経験したことのないようなパンデミックになる可能性を秘めており、本当の意味で、これからの1~2か月が勝負だと思われます。

そのことを見越した緊急事態宣言の延長というのが真実ではないでしょうか。

国会議員や知事は、そのことを踏まえての発言が目立ちますが、直接的な表現でないため、誤解を生んだり、批判されたりしていますが、日本はいま、確実に岐路に立っています。

報道、表現の仕方に最大限配慮をしつつ、いかに若者の行動を制限することができるか、第4派を未曽有の悲劇にしないために、政府は非難を恐れず、拡大防止最優先でかじ取りをしてもらいたいと思います。

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