森喜朗氏の逆切れ記者会見について

自己啓発

本日(2月4日)のワイドショーを独り占めしている森喜朗氏の謝罪になってない逆切れ会見。

これまでも、何度も謝罪会見を開いて炎上を見てきたはずなのに、繰り返されるのはなぜなんでしょうね~。開き直っているからだけではなく、頭に血が上ってしまうのは身に着けてしまった習慣であり、度が過ぎる場合は病気といってもいいのかもしれません。

本人に余裕がなく、一度スイッチがはいっちゃうとパニックになってしまい、歯止めがきかなくなる・・・。みなさんの周りにもいますよね。器の問題と言われるとそうかもしれません。

余裕はなにから生まれるかと言えば、利他の心、謙虚さに他なりません。常に自分中心、自分のことしか考えられない人は、心に余裕がなく、責められるとつい熱くなってしまいます。自分は間違ってないのに・・・、そういう感情があふれ、がまんできなくなってしまうんですね。

人はだれしも、自分がかわいくないわけがありません。でも、自分のことと同じくらい大切な、それは家族でも、恋人でも、ペットでも構わないのですが、思い浮かべてみてください。

は自分のためにはがんばれないことも、自分の大切な人のためならがんばれたりするものです。これこそが利他の心を育んでくれます。

「がんばれる」とは、「顔晴れる」とも書きます。

日常の生活でも、自分のためと同じくらい、自分の大切な人ためを意識して生活することで、寛容で広い心が育まれるはずです。

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