日本は、なんだかんだ言っても、住宅に関心があるんだな～って感じさせられる一冊です。
旅行から帰ってきたの定番、「やっぱり、家が一番」というのも、ほっこりしますよね。住めば都ではないですが、どんな家も、間取りでも、住み慣れるとそこが一番って気になってきます。
これから引っ越しで賃貸で住宅を探される際のポイントをひとつ。あまりたくさんの物件を見過ぎないことです。たくさんの物件を見過ぎると迷います。迷った結果、なかなか決められない、決めたあとも、やっぱりあっちにすれば良かったのではないかといった思いがよぎりますので、ある程度絞って物件を検討したほうがいいみたいです。
この本は、分譲住宅の方も、賃貸住宅の方も、いずれもそれぞれの立場から、ときにミステリアスに、ときに頷きながら、楽しく読める本だと思います。
建築に関心のない方も、とくにビジネスでクリエイティブなお仕事をされていらっしゃる方は、意外なヒントが得られるかもしれません。
アマゾンやYoutubeでも話題のベストセラーです。
みなさんにとって、素敵なインプットになりますように。
コメント