ダークサイトという名のハッカー集団
ダークサイドというハッカー集団に攻撃を受けたアメリカの石油パイプライン大手Colonial Pipelineは身代金として500万ドル(約5億5千万円)を支払ったそうです。支払うんだ~って思いました。テロの場合は、人名がかかっていても身代金を払わず、民間人が犠牲になるケースがあるのに、情報やインフラを人質にされるとこんなにも簡単にお金を払うことにびっくりです。
情報は人名よりも重いんですね~。
なんだか、寂しい世の中ですね。
現代版必殺仕事人?それとも愉快犯?
ハッカーは、現代の必殺仕事人みたいに、法律では裁けない事件の犯人を特定して晒し、社会的に抹殺したり、悪徳企業や濡れ手に粟的な自分たちの利益しか考えていない企業をターゲットにしたりとネット民の支持をえるような活動をされてるケースもあり、一概に悪いとは言えない状況です。
テレビやマスメディアではハッカーが悪いとされるのでしょうが、実際は暴利をむさぼる企業に対するハッキングに対しては共感、応援する人も少なくないのではないでしょうか。
いずれにせよ、行き過ぎた格差は、様々な社会のひずみを拡大させます。
早急な格差是正がされなければ、この種の現代版必殺仕事人的な行動は爆発的に拡散していく可能性があります。
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