いま、巷で大ブームのうっせいわ現象について。小学生から大人まで、一大ムーブメントが巻き起こっています。
これをコロナ禍で、自粛、自粛で鬱憤がたまったが故の発散とみる向きもありますが、果たしてそうでしょうか。
実は、日本のバブルや、アメリカがITバブルに沸いた時代、ヘビーメタル系の楽曲が、意外に流行してたりするんですね。
この躍動感のある楽曲は、日経平均株価が3万円を超え、久々のバブル感が、株をやっていない人にもなんとなく高揚感を芽生えさせたところにピタッとはまった気がします。
歌は世につれ世は歌につれとは、よく言ったものです。
相場の活況の行方は不透明です。一進一退を繰り返しています。技術の進歩は、世界経済全体を押し上げ、誰もが幸せを教授できるプラスサムゲームのようにも見えます。
しかし、環境や自然界の摂理など、現代の人間の叡知が及ばない何かが、もうすぐそこまで地獄の釜を持ってやってきているようにも思えます。
人生、プラスマイナス論です。いいこともあれば悪いこともある。うまく帳尻があうようにできています。
1999年にノストラダムスの大予言というものがありました。2000年という節目の年、人類が滅亡するというものでした。
あれから20年。
この20年間で人類は、急速に滅亡への道を歩み進めているように思えます。
予言はあとになって検証されます。
あのときが人類滅亡の始まりだったと、のちに気づく日がこないよう、手遅れかもしれませんが、ありきたりの言い方を言えば、私たち一人ひとりがいまの生活を振り返り、改められるところは改めるべきなのかもしれませんね。
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