モルックってご存知ですか?わたしは、最近、はじめて知りました。若い人たちの間で話題みたいですね。
木の棒で木の棒を倒すだけという運動神経も問わず、老若男女、初めての人でも楽しめるフィンランド発祥のスポーツらしいいです。
芸能人のチーム(さらば青春の光)に勝ったら10万円もらえるという企画の番組で、ブームになりつつあるみたいです。
ブームって、何がきっかけになるかわからないし、そのブームだっていつ終わるかわかりません。世の中は偶然で満ち溢れているし、自信はなくても、前に、ひたすら前に進んでいく以外ないのですよね。
それにしても、少し話は変わりますが、奢りって怖いものです。
調子のいいときこそ、兜の緒を締め、謙虚にありたいですね。
某森氏や某麻生氏を反面教師に、明日からも、まわりに感謝しながらがんばっていきましょう。
平家物語の冒頭、身に染みます!
「祇園精舎の鐘の声、諸行無常の響きあり。沙羅双樹の花の色、盛者必衰の理をあらはす。おごれる人も久しからず、ただ春の夜の夢のごとし。たけき者も遂にはほろびぬ、ひとへに風の前の塵に同じ。
遠くの異朝をとぶらへば、秦の趙高、漢の王莽、梁の朱忌、唐の禄山、これらは皆、旧主先皇の政にも従はず、楽しみを極め、諫めをも思ひ入れず、天下の乱れんことを悟らずして、民間の愁ふるところを知らざつしかば、久しからずして、亡じにし者どもなり。
近く本朝をうかがふに、承平の将門、天慶の純友、康和の義親、平治の信頼、これらはおごれる心もたけきことも、皆とりどりにこそありしかども、間近くは六波羅の入道前太政大臣平朝臣清盛公と申しし人のありさま、伝え承るこそ、心も詞も及ばれね。」
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